皮革産業連合会のキッズレザープログラムの会議に行ってきた 1508


キッズレザープログラム(=KLP)の会議に行ってきました。8月に。
「8月の報告を今!?」 blog宿題溜まりまくりなのよ(;´д`)トホホ…

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kids’ Leather Programsとは?

Kids' Leather Programsとは?

実際に革に触れ、革製品づくりを体験できる機会を提供することで、本物の革の良さ、革に対する正しい知識、革製品づくりの楽しさ、などを知ってもらい、将来、「消費者」として、「生産者」として皮革産業とかかわることになる「こども達」に皮革文化を学び育んでもらうことを目的としています。

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なんでフェニックスが行っているの?

話すと短くて愉快痛快な話もあるけれど、関西の革組合から受けて行っています。
たまにはまじめに活動しているのよ、ムラキさんも( ゚Д゚)y─┛~~

今回の会議の話をつらつらと

・13歳のハローワークから依頼を受けて革の職人さんを紹介。

職人さんとはどういう仕事か、お金は、何が楽しくて行うのか、などを解説

・KLPはなにをしてるのか

1 メーカーや革屋さんから出てくる端革などを1箇所に集積
2 全国の児童館や学校、子供向けのNPOなどから要望があればダンボール一箱から送らせてもらう
3 もらった端革を子供に使ってもらう。WSという形態でも自由に使ってもらって構わないがお金儲けは厳禁
>参考資料としてマニュアルを公開している。 制作マニュアル|~革を学ぼう!革で遊ぼう~ kids’ leather programs 
>使ってもらう過程の中で「革は食肉産業の副産物」「動物から頂いているもの」と知ってもらう>紙芝居を用意している。
>幼い頃から革を触ってもらい、将来的に「革を触った」ということを思い出してもらいたい

というような動きをしているプログラムです。

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・KLPの活動として4月から5ヶ月で計104回開催。

104回は全国の児童館やNPOさんなどが行ってくれた。

・男子が1163人、女子が1648人。4対8 女子のほうが多いな
5ヶ月で半分の人数2800人。目標は今年度5000人
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・ようやく教育機関の授業の中でKLPを行えた。

香川市の教育委員会に出向いて教育長に対して依頼。
地場産業振興を図る、という趣旨から香川独自の土曜日授業の中で実現。
対象は5,6年生60人。
地元の革作家さんがボランティアで講師。KLPのリーフレットを活用して行った。
年度内に市内他校で実地するか否かは今後検討とのこと。

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・FBやTWで絶賛情報発信中

leatherkids(@leatherkids)さん | Twitter
Kids’ Leather Programs

  趣旨に賛同してくれた方はまたフォローしてあげてください。twitterは恐ろしく更新されています。

 

・現状開催していただいている地域

北海道秋田県宮城県埼玉県東京都新潟県愛知県三重県福井県岡山県香川県福岡県沖縄県
>大阪などの関西地域で行われていない。ようやく原因がわかった。(;´д`) そうか、そういう理由か。。。orz

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・それぞれの団体の情報を共有

 ・子供たちに教えてくれる先生たちが子供たちと革で色々なものを作りたい、となりそれぞれが独自性を発達
 >透明レジンを使用したパターンも出てきている。
 それらの情報は47団体で情報共有をしている。

新規団体とはface to faceで顔をあわせるようにしている。
主にメールのやり取りになるのだが、土日深夜対応になっている。

 ・革提供はどれくらい来てどれくらい出ていっているのか?

31箱もらって32箱出した。
新たにリーガルさん、ニッピフジタさん、三恵産業さんが提供先として手を上げてくれた。
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・今後の課題

事務処理の増加
残革取り扱い量の増加
新規受け皿団体への対応

 子供を増やす政策は増えているのに児童館などは減っており、児童館同士でネットワークを作り情報共有が行われている。
・皮革産業全体で見てこの事業をやって意義があるのかどうか、という声は皮革業界からは出ている
<10年たたないと成果があるかどうかわからない。
<10年先20年先に革を使ってもらう・革を仕事に選んでくれる大人が増えて欲しい
<子どもたちの革の認識は地道だが増えている

革に対する知識を深めるのは命に対する認識を高める教育

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 ・生活科 食育 は10年かかった
子供の頃から本物を触る、という体験は重要
文科省は体験学習を充実させたい、という方式が増えている

・結果はどこで判断するか?品物が一個売れた2個売れた、という事業ではない。
長い目で見なければいけない事業ではないのか

 ・KLPを受けた子供が自分で辞書で調べて先生に報告した、という事例も出てきている。
ただ、それがお金になっているわけではないが、本来はそういうのが目的ではなかったのか。
・***業界 今の若い人は20歳になったときにポリエステルやレーヨンの品を買う。***という素材の認識を高めてこなかった。革はまだアピールする機会がある。
子供向けにアピールしておかないと子供が大人になった時に革の選択肢すらなくなる。革素材を使わなくてもいいじゃないか、という社会でいいのか、革業界として。

・命ありきの上での革、ということは伝えている。
・手触りだけではなくて、バックグラウンドを伝える。
・命をいただく、というテーマを子どもたちは理解する

・紙芝居を実際に使っていただいている。タブレットで使っている。
今までの活動が実を結んでいく。

ps

前回の会議終了後に「次回ね、私の誕生日やから祝ってください!(*´∀`*)」とお願いした所終了後に参加者で飲み会に。
70超えた業界のお偉方からHappy Birthday歌われるとは、、、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

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