カシメの足の長さはなぜ違うのか?という実例


普段の自分仕事で先日ごっついバッグ持ち手を20本ほど納めた所「カシメが抜けた!」と怒られました。

ありゃ?

今回はトラブルを基に「カシメを買うときは足の長さが違うものもきっちり買っておきましょう」というお話。

今回の自業自得なトラブル

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写真にあるように厚み11,6mmに留めるカシメですが私が何を間違えたのか手持ちの10.5mmを使ってしまいました。

ペンチでこじるとポロッと取れちゃったのヨ( ;´Д`)

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写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんが、先端がちょっとだけ潰れているレベルです。これではしっかりと保持されません。

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11.6mmの厚みならばやはりカシメ10,5mmではなく、12,5mmの最長を使うべきでした

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革の厚み10mmには10.5mmのカシメを使うのは間違い!

 

カシメ足12.5mmですが、気をつけなければいけないのは「純粋に足の長さが12.5mmではない」ということです。

あくまで「カシメ全体の長さが12.5mm」ということです。

例えば厚み10mmに打ち込むならば「カシメ長さ9mmか10,5mmでいいかなぁ」と思いがちですが、これは間違い。
カシメ全体が10.5mmなのでカシメ頭パーツ部分で1,5mm程度食われています。

「カシメのヘッド部分1.5mm+純粋に足の部分9mm=10.5mm」という考え方です。

潰れる部分として最低限1.5mm程度はほしい。
ですので革の厚み10mmならば10.5mmの次の「カシメ12,5mm」をオススメします。

でも革がふんわり柔らかいならば革の厚み10mmに対してカシメ10,5mmは正解です。
ガンガン!と打ち込むと沈んでくれますからね

革の厚みよりもちょっと長いカシメを使っておいてください

長すぎるのもそれはそれで問題

「じゃぁ長いカシメを用意して全部それで打てばいいんちゃう?」

それは駄目です!
革の厚みに対して長すぎるカシメはひしゃげてしまい失敗率が大幅にあがります。

詳しくは大昔に書いた下記blogをば

カシメの足の長さはなぜ違う?: レザークラフト・フェニックス

失敗率を下げたいならば

個人的にはハンドプレスと駒をおすすめしています。

ハンドプレス – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP
両面カシメ用打駒 – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP

失敗率が大幅に下がり音も出なくなります。
お客さんにおすすめすると「もっと早く買っておけば良かった!」という喜びの声もしばしば

結論:カシメを買うときは足の長さが違うものも買っておこう

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大カシメ ニッケルシルバー 10個セット – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP

長いのも短いのも10個なり20個なりお守り代わりに持っておくことをオススメします

 

フェニックスネットショップは

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となっております。
水曜祝日はお休みですのでお気をつけ下さいね☆

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