日記」カテゴリーアーカイブ

2023年12月の定点観測:店頭スタッフ黒田が卒業しました。今までありがとう!!

いつも当店のブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

Phoenixの長嶋です。

定点観測のブログのアップが遅くなってしまい申し訳ありません。

今年も一年、どうぞよろしくお願い致します。

昨年末に店頭担当として長ーーーいあいだ働いてくれたスタッフ黒田(左)が2023年末に卒業しました。

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2024年3月より 商品値上げのお知らせ(カッソーロ、靴底用ベンズ等)

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。

下記商品について、以前より物価高の影響や原油価格の値上がりにより製造コストや輸送コストが厳しい状態にありましたが、この度更なる製造コストの値上がりに面しており、弊社の企業努力では吸収しきれない状態と相成りました。

つきましては大変恐縮ではございますが、以下スケジュールの通り値上げとさせていただきます。

2024年3月ご注文分より

カッソーロ 【新価格】280円/DS (税込)

カッソーロベルト 各幅あたり1本あたり110円の値上げ

エルパソ 底ベンズ各種

H【新価格】 165円/DS (税込)

2H【新価格】 175円/DS (税込)

3H【新価格】185円/DS (税込)

何卒ご理解賜れますようよろしくお願い致します。

 

 

Phoenix NEWS 2024 一覧

phoenixnewsPhoenixスタッフが毎月おすすめ情報を選定。

今までネットご注文時のみで限定配布されていたフライヤー。

その内容をいつでもどこでも、お気軽に閲覧できるようブログで公開。

 

▼2024年 3月 フライヤー
2024年3月イベントフライヤー

 

▼2024年 2月 フライヤー
2024年2月イベントフライヤー

 

▼2024年 1月 フライヤー
2024年1月イベントフライヤー

 

こちらの記事は随時更新いたしますので、

皆様今後ともよろしくお願いいたします。

開催しました!<彩り靴ワークショップ in 浅草 2023年12月7・8日>

こんにちは!Phoenixの小川です。

急にめちゃくちゃ寒くなり、分厚い靴下がマストになってきました。皆さま体調など崩されていないでしょうか?

「彩り靴」はヌメ革で作られた表面コーティングされていない靴で、自分で染めることが出来る革靴です。

それを自分好みに染めちゃおうというのが、CIY!=Color It Yourself!という企画なんです!

詳細はこちらをご覧ください。

CIY!彩り靴~情報まとめ~

今回も素晴らしい靴がたくさん仕上がりました!
新しく仲間入りしたサイドゴアブーツも初めて染めていただきましたので、気になる方はぜひ見てみてくださいね!

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塗り絵でお試し彩り靴

思った通り塗れるか心配、どんな風に塗るのか分からないと不安な方、大丈夫です!

靴それぞれのお絵かきイラストを用意していますので、下のデータをプリントアウトして色鉛筆でも、そのままパソコンでもなんでもいいので1度塗ってみてください。

その塗り絵をもとに、講師の先生が色や塗り方を提案してサポートしてくれます。

□お絵かきイラスト

・短靴

sotobane3ten

・ワークブーツ

boots3ten

・スニーカー

sniaker3ten

・サイドゴアブーツ

side3ten

塗料って何を使うの?

基本的に革用の塗料であれば染めることができます。

Phoenixのワークショップでは以下の塗料を使って染めています。

①下地 プラントオイル

②色付け レンカラーダイカラー

 

③仕上げ ウレタントップ

他にも様々な革用の塗料が販売されておりますので、お好みのものをお選びください。

 

 

印伝革ってどういうもの?いつからあったの?という質問から江戸時代の本がキンドルで読める、という話まで

先生質問です₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎

印伝革って歴史古いんですか?
今日接客で革のこと話してたんですが、歴史的には聖武天皇の靴とかで日本は革作りしてたのは知ってて、近代の革作りは明治期に伝わってきた(ニッピ)も話せるんですが(アイヌはあんまり知らないので割愛)、話してるうちにそういや印伝って古そうだけどいつ頃からなんだろう、と疑問に思いまして。
教えて村木さん

お客さんからこのレベルの質問があったら気が向いたら答えます。
お金もらったら真面目に答えます。今回は社内からの質問だったので答えますが、blogのネタにさせてもらいましょう。

今回の話は「えっ!江戸時代の書籍が今キンドルで買えるの!?装剣奇賞の講座が大阪で9月にやっていたのか!?」など違う方向に飛んでいきます。印伝の歴史などは下記冒頭5行で終わりますが、そこから過去の書物ひっくり返して江戸時代まで飛びます。

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