土台が弱いとこんにゃくの上で作業している&試してわかる価値の話

先日の革日和in東京はフェニックスブースでは新しいEU刻印や金具外しを体験してもらいました。

金具外し体験のためにわざわざこんなカシメを打ち込んだものを作り来場された方には金具外しを体験してもらいその便利さを体験してもらいました。

で、この時の話。

革担当よこい「どうぞ体験してください~、、、あれ、体験してもらっても金具外しの取れ方が弱いな?なんでやろ」

そりゃお前さん、こんにゃくの上で作業しているからだよ。

土台が弱いのはこんにゃくの上で作業するようなもの

会場の机は会議机であり、机としては普通なのですが、作業台としては不適切でした。
机の端っこで作業していたために作業の真下には空間が広がっていました。

(開場前の風景。五助屋レザーさんや奥はnijigamitool、クラフト社などなど。)

会場で使っていた机ですが見るからに下がスッカスカです。
軽くていいのですが、このように下がスッカスカだと与えた力は抜けてしまうし、板自身がたわんでしまうので力がその分ロスします。

土台が弱いところで作業するというのはトランポリンの上やこんにゃくの上で作業するようなものです。

いらすとや、ほんとに恐るべしだな。。なんでこんなイラスト描いているんだ)

そこでこちらの商品です。硬くて重いブラッドウッド

あなたがおうちで作業する時にホックやカシメがうまく打てない、菱目打ちでキレイに穴が開かない、という場合は土台に問題があるケースがあるわけです。
(それ以外にも使っている打撃工具と打ち方の問題もあります)

あぁ、どうすればいいんだ!とお悩みの方にお勧めがフェニックスで売っているこちらのブラッドウッド(打ち台)です。

 

ブラッドウッド (打ち台) – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP

ブラッドウッドは革をなめすタンナーで使われるドラムでも使われているような硬く重い材木です。

持っていただくとわかりますが「おもっ!」と思わずつぶやくほどの重さ。
お風呂に入れたら確実に沈みます。

が、この重さと硬さ、粘り気によって、あなたが加えた力を垂直に反発で返してくれます。

穴を開ける・ヘリ返す・裁断をする etcetc ありとあらゆる作業で重要なのは土台です。堅牢な土台があることで加えた力がロスすることなく反発し作業が出来ます。

これがあれば会議机の上でもキレイに穴をあけたり、金具外しや刻印がキレイに機能します。

さらに座って太ももの上で作業すれば振動対策にもなります。

動画で見よう!音と振動対策:ケヤキの塊を足の上に | phoenix blog
動画で見よう!カシメやホックやリベットや刻印がキレイに出来ないな、という時の改良点 | phoenix blog

試してみるとわかるが試さないとわからない

こちらのブラッドウッド、はお値段5000円を越えます。

「なんだ、そんな材木、ホームセンターで買えばいいじゃん」とお思いでしょうが、これだけ重く硬い材木はホームセンターではなかなか取扱はありません。
また、このようにきちんと表面をヤスリがけしたものもありません。

購入された方のほとんどが「もっと早く知っていれば!」とつぶやく品ですが、試さないとその真価はわかりません。

だからこそ、イベント革日和や店頭にぜひお越しください。試せます。買えます。

フェニックスでは金具外しも、こちらのブラッドウッドも店頭で体験出来ます。

金具外し(カシメ・ホック用) – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP

動画で紹介:画期的なホックやカシメ外し。ものすごく便利です。 | phoenix blog

なんと今なら店頭で床革がどれだけ作業しづらいかの体験が出来ます。

こちらの金具外し体験用のカシメ乱打革はスタッフがケチって床革にカシメを打ち付けたものです。

床革ですと吟面がないため与えられた力を吸収します。そのため金具外しで与えた力を吸収し、きれいに抜けきれません。(´・ω・`)

でも。

「床革だと吟面がないため張りがなく、金具を外したりするのも微妙に苦労する」

床革と吟面がついている革はやはり違うんだな、と実感出来る貴重な機会です。
全部のカシメを外したら銀付き革でサンプル作りますので床革で体験出来るのは今だけです。

EU刻印もカッコイイんだけどちょっと品切れ中

フェニックスの新作刻印、EU刻印ですが、ものすごくかっちょいいんですが、現在多種が品切れ中です。再入荷はまだ1ヶ月ほどかかります。

ですが店頭にサンプルは置いており、試し打ちも可能です。
写真で見るよりも遥かにかっこよくこんもりと盛り上がっているのでぜひ見てください。

EU刻印 – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP

 

 

過去の関連blog:


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*