ソファー用の革って何がオススメ?


先日問い合わせから

「ソファーを製作したいのですが、どの種類の本革がおすすめでしょうか?色はキャメルが希望です。よろしくお願いします。」

お問い合わせ頂いたソファ製作に適した革についてですが、柔らかさやしなやかさが必要になって来るかと思いますので、以下の革をよくお勧めしています。

イタリアンソフト – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP

[browser-shot width=”600″ url=”https://phoenix-shop.jp/products/detail/62053716″]

こちら、タンニン鞣し染料染めの革で、
革本来の質感を損なわないよう必要最低限の仕上げを施した革になります。
厚みも1.2ミリ前後と比較的薄い革なので、扱いやすいかと思います。

ソフトヌメ
[browser-shot width=”600″ url=”https://phoenix-shop.jp/products/detail/56104570″]

こちらもタンニン鞣し染料染めの革で
革の質感を損なわないよう必要最低限の仕上げを施した革です。
イタリアンソフトに比べ、2.0ミリと少し厚くコシのある革です。

プルアップホース

こちらコンビ鞣し・染料染めの馬革になります。
牛革に比べ馬革は繊維が粗い分軽い仕上がりになっています。
こちら画像はご用意できておりませんが
有料にはなりますがサンプル帳をご用意致しております。

以上3点は既存のお客様でも家具にお使いになられている方もいらっしゃり、
実績のある革です。

他にもユーロホースという革も薄くしなやかなのでおすすめです。

ユーロホース – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP
[browser-shot width=”600″ url=”https://phoenix-shop.jp/products/detail/74559515″]

家具様の革として無難なのはこんな感じかと思います。
この4つすべてはサンプル帳をご用意しておりますので、
よろしければご参考になさって下さい。
・サンプル帳 – レザークラフトフェニックス ONLINE SHOP

ただし、ご注意頂きたいのは、
我々の好みに寄るものではあるのですが、
うちで扱っている革は革本来の質感を損なわないよう、必要最低限の色止め仕上げしか行っておりません。
ですので、使用の際の色落ち、色移りは起こるものとして認識頂きたいと思います。
また手染め、染料染めですので、毎回まったく同じ色では上がってきません。
微妙な色のブレや差があるものとして認識して下さい。

 

過去の関連blog:


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*