2018,9月のアート&てづくりバザールに行ってみて出店者にとって「良いイベント」の基準を羅列してみた

大阪南港で行われているアート&てづくりバザールに行ってきました。

毎度恒例の革の出店者さんへのあいさつ回りです。

で、出店者さんと「どういう基準で良いイベント見極めている」という雑談をしてきましたのでつらつらと書いていきましょう。

良いイベント・悪いイベントの基準がある程度出来たんだよね

フェニックス社員「でもそれやると悪い基準を満たしているイベント主催から恨み買いません?」

あぁ、そうだなぁ。じゃぁ良いイベントの基準だけ書いていたらいいんちゃう?
でもそれって逆に言えば悪い基準もあぶり出すから結局は恨み買うんちゃうかなぁ、はっはっは

基準1 ブース番号の告知を主催サイドもしてくれている

会場内マップを配ってくれていても「今現在ここが〜〜番地ですよ」と書いてくれている主催社はまめだなぁ、と感心します。
また、ブースの前の床にもブース番号を書いてくれていると出展者にも入場者にも優しいですね。

基準2 主催社が見回りをきちんとしている

これがきちんと出来ていない主催社は多いです。
過去にみた「あ、やばいな、これ」と思ったのは

・材料店は材料店ブースに出してくれ、というルールが存在しているのに出展者が「余ったハギレを売っています♪」を放置。これをやると材料店は怒りますね。
・出展者がブースからはみ出して出展・呼び込みしているのに注意しない
・歩きスマホの来場者などに注意しない。

このように主催社は会期中には常時数人は会場内パトロールしていたほうがいいですね。

出展者さん「アクセサリーや陶器、ガラスなどの出展者はお子さん連れが怖いですね。ベビーカーも同じです。でも主催社としては来場された親御さんに『お子さんから目を話さないで』とは言いづらいとは思いますねぇ。
それも含めて通路幅が大きいほうがいいですね」

基準3 広告をきちんとしている

基本ですが、主催社の仕事のひとつは「集客をする」です。
最近は減っているのですが、ふた昔前は「ほら、フライヤー送るから出展者の皆さん、30人は呼んでね!そうすれば来場者は3000人越えるから!」と考えて広告をたいしてしない主催社もいました。

出展者的には「金払っているんだから広告きちんとして集客するのは主催者の仕事だろ!」と考えます。実際それで吊し上げをくらっている主催社も昔見たことがありますな( ´ー`)y-~~

他にもネット主体の主催社だったため現実世界での告知が薄かった、という主催社もいました。出展者の皆さんカンカンでしたね。

主催社が来場者増やすために手作り作家以外のイベント売り文句も増やしている

別にバザールからお金もらっているわけでもないのですが、アート&手作りバザールは「手作り作家さんの魅力だけに集客を頼ってはいけない。それ以外の要素を加えて来場する動機をひとつでも増やそう」と考えています。

それが今回でしたら「道の駅」ブースだったりライブペインティングだったり、持ち帰りができるお土産的なブースだったりするわけですな。人気のパン屋さんを多数呼びました!的なブースも作っていますが毎回好評ですね。これがあるから来る、という人もいますね。

主催社が各種SNSを使いこなす

インスタ・Twitter・Facebookは当たり前。
イベント前日・当日更新ももちろん当たり前。
更にはYOUTUBEで動画あげるのも重要となっています。特に今後は海外にもアピールしなければいけないので重要ですね。

フェニックスも出展している素材博覧会さんはFacebookのギャラリーページにイベントの各日の写真を100枚以上載せています。
このやり方が最善とは思いませんが、なるほど、こういう手もあるか、と感心しました。Twitterやインスタ、fbなどの各種SNSの欠点は「過去1日〜未来2日までの情報しかメインで載らない」という点です。
素材博覧会さんはHPを作りつつも写真はFacebookに載せる、というのは面白いやり方だな、と感心しました。

素材博覧会 YOKOHAMA 2018 夏

素材博覧会 -YOKOHAMA 2018 冬- の様子はこちらからご覧ください

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基準4 ブースをせめて2m四方欲しい

出展者さん、何かある?

「今の時代の手作り作家さんのブースの飾り付け能力は異常なほど高いです。
ある程度お金出したブースならばせめて2m四方、、できれば2,5m四方ほしいですね。現状でも1,5m四方で募集をかけているイベントを見ましたよ。
1,5m四方では180cmの机もおけないです。論外ですね。
今の時代の手作り作家がどれくらい陳列でスペース使っているかがわかっていないんちゃいますかねぇ」

あぁなるほど、そういう基準もあるのか

基準5 通路が広い

「他にも通路幅が狭いのは致命的ですね。
通路幅が狭いとお客さんが一人の作家さんの机で止まってしまうと、通路が塞がれちゃうんですよ。そうなるとお客さんは集中できない。会話も出来ない。
重要なのは通路幅です。」

なるほど!深いなぁ。具体的にはどれくらい幅がほしい?

「せめて2mほしいです。もうちょいほしいくらいです。50cm狭いだけで大違いですよ」

他にも基準がある方、随時募集しています。

完全匿名で載せますので言いたいことがある方はメールなりFBなりでムラキまでご連絡ください。
下記の基準は色々な方から聞いた「私が思う良いイベントの基準」です。

追記基準 1 空調をきちんとしてくれている

パッと浮かんだのが先日の横浜素材博覧会での「空調問題」ですね。

出店者、来店者にとって暑い、寒いは割と売る買うのテンションに影響でかいなーと。
設備的にどうしようもない時は素材博覧会のように放送で「空調は全開です」みたいなのあるだけでイライラも多少は落ち着く気がしました。

追記基準2 出展者の配置の際に内輪で固めない

「出店者側が関係者同士3人以上固まってると初心者の方や初参加の方は萎縮して近寄りにくいんじゃないかなと思う場面もありましたね。
うちうち感が出ちゃってると。。。」

フェニックスが出している革日和ブースは6社合同での展示ブースだから内輪感ありありですな(゚A゚;)ゴクリ

追記基準3 他の出展者がどういう人かもすごく大事

「例えば終了時間1時間前になると値引き始める出展者がいたんですよ。で、それを主催社が放置すると、他の出展者も追随します。最終的にはそのイベントは終了1時間前になると皆が値引き始めます。お客もそれを期待して終了間際まで粘ります。
値引きしないような出展者は『このイベントは駄目だ』と撤退します。

本質的には「主催社がどれだけイベントの趣旨を決めてそれを出展者に遵守させるか」という話なんですけど、その見極めは「どんな出展者がいて、どのように売っているか」が見極め基準の一つですね」

 

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